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10円駄菓子《ヤッターめん》"ダサいい"シール80種を徹夜で手描きする71歳社長。かつての漫画少年の夢は駄菓子という舞台で花開く

ジャック製菓の中野幹社長(筆者撮影)
唇型の「チュッチュグミ」は、箱もインパクト大! 駄菓子屋では、この箱に入れて陳列している(筆者撮影)
ヤッターめん。手書きの文字や焦る表情に親しみが湧く(筆者撮影)
ミント菓子「ニャンとかしてケロ」には、吹き出しシールがおまけでついている。「まてっまたんか」「ダイエット中」「マジギレ」など、セリフもフォントもいろいろで、イラスト入りも(筆者撮影)
ものの5分で描いていただいたヤッターめんのキャラクター(筆者撮影)
バラエティ豊かなジャックの駄菓子。企画、ネーミング、イラスト、デザインはすべて中野さんによるもの(筆者撮影)
「タバコ民族研究会」から依頼されて作成した煙草と民話の本「けむりばなし」に中野さんが描いた挿絵(筆者撮影)
キャラクターの背景デザインは中野さんの苦手分野だそう。こちらは、鮮やかなストライプ柄に(筆者撮影)
ミンツ菓子「この人だ~れ?」のおまけについている歴史人物シール(筆者撮影)
ミンツ菓子「パンダだブ~!」は、バラエティ豊かなマンガシールのおまけ付き(筆者撮影)
(筆者撮影)
中野さんの書庫の一角。本棚に収まりきれない本が、あちこちに積まれている(筆者撮影)
のれんや看板のシールがおまけに付いた「かんばんシールチョコ」(筆者撮影)
くじ運の悪い筆者がなかなか出会えない当たりくじたち(筆者撮影)
サッカースクラッチは、「100個入り」の箱に160個入っている。60個分がくじの「当たり分」(筆者撮影)
おみくじ ヤッター!めん(筆者撮影)
LINEで販売しているヤッターめんのスタンプ(筆者撮影)
他メーカーとのコラボやイベントから生まれた、中野さん秘蔵のヤッターめんグッズのコレクション(筆者撮影)
「かんばんシールチョコ」のおまけには、箱にプリントされた看板やのれんのシールも(筆者撮影)
ミンツ菓子「この人だ~れ?」の箱。ビビッドなデザインが駄菓子屋で存在感を放ち、子供心をくすぐっている(筆者撮影)
「おみくじ ヤッター!めん」の箱は、神社のおみくじと同じ形に。当たりを祈りながら振って取り出すドキドキ感が楽しい(筆者撮影)
ジャック製菓のすぐそばに、オリジナルグッズを販売するショップも。営業は毎週金曜14~17時のみ。※今後変更の可能性あり(筆者撮影)
幼少期、家族5人で出かけた貴重な思い出の一枚。右が中野さん。『鉄人28号』が大好きな少年だった(写真:ジャック製菓)
1個10円、利益率20%未満。数字だけ見れば「成功」とは言いがたいジャック製菓のビジネス。前編では、究…