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「この30年で日本は驚くほど変わった」日本大好きエコノミストと、知日派ジャーナリストが見た日本で起きている”劇的な変化”

エコノミストのノア・スミス氏(左)と、知日派ジャーナリストのリチャード・カッツ氏が日本経済の未来についてガチで語り合った(撮影:尾形 文繁)
ノア・スミス(Noah Smith)/エコノミスト。コンテンツ配信プラットフォームSubstackで人気ニュースレター「Noahpinion(ノアピニオン)」を運営。2003年、スタンフォード大学(物理学)卒業。2012年、ミシガン大学でPh.D(経済学)取得。同年、ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校助教(行動ファイナンス)。2016年、大学を辞めてブルームバーグに入社。2021年、ブルームバーグ退社後、Noahpinionで執筆活動に。学部、大学院時代には日本に計4年間暮らし、その後も頻繁に来日。現在、ウサギとともにサンフランシスコで暮らす。日本への移住を検討中(撮影:尾形文繁)
リチャード・カッツ(Richard Katz)/東洋経済 特約記者。 カーネギー国際問題倫理評議会の元シニアフェロー。日本に関する月刊ニューズレター「The Oriental Economist Report」を20年にわたり発行、現在はブログ「Japan Economy Watch」を運営。フォーリン・アフェアーズ、フィナンシャル・タイムズなどにも寄稿する知日派ジャーナリスト。経済学修士(ニューヨーク大学)。著書に『腐りゆく日本というシステム』『不死鳥の日本経済』
物価高騰や停滞する賃金、高齢化問題に加えてトランプ関税による先行き不透明感――日本経済を見るとこれ…