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「80倍楽になった」iPadとの出合い、文字が書けない慶応生が語る「合理的配慮」 個別最適な学びを保障する学校や教員の姿とは

菊田有祐(きくた・ゆうすけ)慶応義塾大学環境情報学部4年生読み書きに困難があるが、小学校高学年から読み書きにタブレットを使用する合理的配慮を受け始め、そのまま地元の公立中学に進学。高校入試では、時間延長などの合理的配慮を受け慶応義塾高校に合格。現在は慶応義塾大学環境情報学部に在籍
小学校時代の漢字テスト。手書きが困難である“証拠”を提出し、ようやくパソコンで定期テストを受けられるようになった(写真:編集部撮影)
中学時代の定期テストには、パソコン、ハンドスキャナー、プリンターを持参
全般的に知的な発達に遅れがないものの、「聞く」「話す」「読む「書く」「計算する」「推論する」といっ…