横浜創英「働き方・学び方」改革の行方、新校長「18歳頂点」学力からの脱却に本気

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中曽根陽子(なかそね・ようこ)教育ジャーナリスト/マザークエスト代表小学館を出産で退職後、女性のネットワークを生かした編集企画会社を発足。「お母さんと子ども達の笑顔のために」をコンセプトに数多くの書籍をプロデュース。その後、数少ないお母さん目線に立つ教育ジャーナリストとして紙媒体からWeb連載まで幅広く執筆。海外の教育視察も行い、偏差値主義の教育からクリエーティブな力を育てる探究型の学びへのシフトを提唱。「子育ては人材育成のプロジェクト」であり、そのキーマンであるお母さんが幸せな子育てを探究する学びの場「マザークエスト」も運営している。著書に『1歩先いく中学受験 成功したいなら「失敗力」を育てなさい』(晶文社)、『子どもがバケる学校を探せ! 中学校選びの新基準』(ダイヤモンド社)、『成功する子は「やりたいこと」を見つけている 子どもの「探究力」の育て方』(青春出版社)などがある(写真:中曽根氏提供)
本間朋弘(ほんま・ともひろ)横浜創英中学・高等学校 校長早稲田大学教育学部卒業後、神奈川県の公立高校に29年間在職し、最後の9年間は神奈川県立柏陽高校、横浜翠嵐高校の学力進学重点校で進学体制の構築に励む。2013年から横浜創英に移り、進学体制を構築するとともに学校改革を推進。工藤勇一氏の校長就任後は共に改革を進めてきた(写真:本間氏提供)
山本崇雄(やまもと・たかお)横浜創英中学・高等学校 副校長、日本パブリックリレーションズ学会理事長都立中高一貫教育校を経て、2019年より複数の学校や団体・企業でも活動。「教えない授業」と呼ばれる自律型学習者を育てる教育を実践(写真:山本氏提供)
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