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定時退勤のカギは「教師の力量」向上に尽きる訳、働き方改革での管理職の役割 学校教育本来の役割、教師の仕事の本質とは?

中嶋郁雄(なかしま・いくお)奈良県公立小学校 校長1989年奈良教育大学卒業後、奈良県内の小学校に勤務。「子どもが安心して活動することのできる学級づくり」を目指し、教科指導や学級経営、生活指導の研究に取り組む。子どもを伸ばすために「叱る・ほめる」などの関わり方を重視することが必要との主張をもとに、「中嶋郁雄の『叱り方』&『学校法律』研究会」を立ち上げて活動。著書に『校長1年目に知っておきたい できる校長が定めている60のルール』『仕事に忙殺されないために超一流の管理職が捨てている60のこと』(ともに明治図書出版)『残業しない教師の時短術 フツウの教師・デキる教師・凄ワザな教師 』『信頼される教師の叱り方 フツウの教師・デキる教師・凄ワザな教師』(ともに学陽書房)などがある(写真:中嶋氏提供)
小中学校における教職員の多忙な実態が広く世間に知れ渡るようになり、今や「教職はブラック」と言われる…