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極限を生き抜いた男の人生とトヨタへの愛憎

児玉博(こだま・ひろし)/ノンフィクション作家。1959年生まれ。早稲田大学卒業後、フリーランスとして取材、執筆を行う。2016年、第47回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。主な著書に『堤清二 罪と業 最後の「告白」』『テヘランからきた男 西田厚聰と東芝壊滅』『堕ちたバンカー 國重惇史の告白』など(撮影:梅谷秀司)
人間の想像力を超える現実を伝えることができる。そうした「ノンフィクションの力」を信じている(撮影・梅谷秀司)
中国生まれ、2歳で迎えた敗戦の後も家族とともに中国にとどまった。飢餓や文化大革命を生き抜き27歳で来…