叱っても変わらない問題行動の背景に「トラウマ」、教員が知っておくべきこと

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野坂祐子(のさか・さちこ)大阪大学大学院 人間科学研究科 臨床教育学講座 教育心理学分野 教授、臨床心理士、公認心理師専門は発達臨床心理学。お茶の水女子大学大学院 人間文化研究科 人間発達科学専攻 博士後期課程(単位取得後退学)、人間学博士(武蔵野大学大学院)。2004年大阪教育大学 学校危機メンタルサポートセンター講師、09年より同センター准教授。13年大阪大学大学院 人間科学研究科 臨床教育学講座 教育心理学分野 准教授。23年より現職。一般社団法人日本トラウマティック・ストレス学会理事、一般社団法人もふもふネット理事、一般財団法人日本児童教育振興財団内 日本性教育協会(JASE)運営委員、大阪被害者支援アドボカシーセンター専門支援員など。著書に『トラウマインフォームドケア“問題行動”を捉え直す援助の視点』(日本評論社)など(写真:野坂氏提供)
「トラウマのメガネ」を使うことが大切(イメージ:Graphs/PIXTA)
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