横浜市「児童生徒26万人のビッグデータ」、企業や大学と連携して本格活用へ

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「横浜 St☆dy Navi」の教職員用画面
丹羽正昇(にわ・まさのり)横浜市教育委員会事務局学校教育企画部教育課程推進室長横浜市立小学校教諭、横浜市教育委員会事務局指導主事、東汲沢小学校校長を経て、2024年4月本職に就く。客観的なデータに基づいた児童生徒の理解や授業改善を図るため、学習支援システム「横浜 St☆dy Navi」を導入し、1人ひとりに応じた個別最適な指導の実現や健康観察の充実に向けてさまざまな施策を推進。また、児童生徒約26万人の教育ビッグデータを活用し、教員、大学、企業との共創によりデータ分析を行い、エビデンスに基づく学びの実現や、教育内容の充実に向けた具体的な枠組みとして、教職員、大学、企業が一堂に会する「横浜教育データサイエンス・ラボ」を開催
今年9月、第1回目の「横浜教育データサイエンス・ラボ」が開催された
「横浜モデル」のイメージ(写真:横浜市教育委員会の資料より)
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