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復習を重視しがちな「家庭学習」、深い理解に必要な「予習」の知られざる効果 カギは教師による「予習と授業」の連動設計

篠ヶ谷 圭太(しのがや・けいた)日本大学経済学部教授東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。専門は教授・学習心理学。認知心理学に基づいて、教育現場と協働しながら効果的な学習法や指導法を研究している。著書は『予習の科学 「深い理解」につなげる家庭学習』(図書文化)、共著に『新・動機づけ研究の最前線』『自己調整学習 理論と実践の新たな展開へ』(ともに北大路書房)など多数(写真:本人提供)
昔から勉強は「予習と復習が大事」だといわれている。しかし、自治体や学校による「家庭学習の手引き」で…