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三田国際「プロティアン・キャリア教育」で自律的にキャリア築く力が育つ理由 内田雅和教頭「社会の変化に対応していくには」

内田雅和(うちだ・まさかず)三田国際学園中学校・高等学校 中学教頭リクルートにおいて高校生の進路選択に必要な情報の提供や各学校の進路における課題解決を目指す業務に取り組んだ後、外資系人材紹介会社でキャリアアドバイザーや複数の私立学校でキャリア教育担当を経験。2014年に戸板女子中学校・高等学校に入職。校名変更・共学化の改革に尽力し、20年より現職。一貫して教育とキャリアに関わる仕事に従事し、日本におけるプロティアン・キャリア教育推進を目指す(撮影:尾形文繁)
三田国際では中学1年生の「自己理解」、2年生の「職業研究」、3年生の「学問研究」の3つのステップでキャリア教育が行われている。写真は入学直後に実施するオリエンテーション合宿の様子
学園祭のときに中学1年生は「自己理解」、2年生は「職業研究」、3年生は「学問研究」、高校1年生では学年の代表が「自分の将来ビジョン」をテーマに1人10分間のプレゼンテーションを行う
今の中学生や高校生が第一線で活躍し始める頃には、社会や産業、職業の姿も、人々のライフスタイルや働き…