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急成長の格安スーパー「オーケー」の野望 青息吐息の大手を尻目に29期連続増収!

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国内のスーパー業界で淘汰が進む中、30年近く売り上げを伸ばし続ける、閉店知らずのオーケー。その“圧倒的競争力”の源泉はどこにあるのか。

(本誌:中山一貴)

(写真:2016年9月、横浜みなとみらいに本社を移転。同地に旗艦店を開いた)

[記事のポイント]

(1)消費停滞で苦戦が続くスーパーマーケット業界で、格安を売りにしながら業界平均の約3倍の営業利益率をたたき出し、29期増収を続けるのがオーケーだ

(2)成功のカギは、地域最安値を毎日実現するための仕入れや店作りの工夫だ。また、顧客や納入メーカーとの信頼関係構築も大事にする

(3)新規出店を加速しており、現在96の店舗を21年3月期に170店舗へ拡大する目標を掲げる。関西や米国への進出も視野に入れている

 

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2月末、初めてのプレミアムフライデーから一夜明けた土曜日の夕方。都内のあるスーパーでは多くの買い物客が、棚に並ぶ格安商品に次々と手を伸ばしていた。

そこはイオンでも西友でもない。東京や神奈川を中心に96店を展開する急成長中の格安スーパー、「オーケー」だ。出店競争の激化や長引く消費停滞で多くのスーパーが不採算店の閉鎖を余儀なくされる中、オーケーが1982年以降に開業した店舗を閉鎖したことは一度もない。

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