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不登校の生徒が集う「生野学園」、人と深く関わる寮生活が子どもを変える理由 本来の自分を生きるための自由な学びと生活

生野学園の全景、左奥に見えるのはグラウンド
篠原 義省(しのはら・よしあき)生野学園 校長1993年より生野学園スタッフとして勤務。数学担当。2002年より中学校校長、2016年より高等学校校長を兼務(写真:本人提供)
全体としての日課は大まかに決められているが、細かい日課は生徒自身が決める(画像:生野学園HPを基に東洋経済作成)
左上/男子寮の部屋。4人用の部屋に現在は2〜3人で使っている。右上/女子寮の居間はみんなでくつろげる場所。左下/食堂での様子。同級生や先輩、後輩、スタッフと、あるいは一人で気分にあわせて食事。右下/食事はセルフで取る。完食する必要はない
左/学習の様子、右/選択学習のピアノのレッスン
行事でハイキングに出かけた際の様子
不登校の児童生徒数が11年連続で過去最高を更新し続け、34万6,482人に上る中※1、学びの多様化学校(いわ…