サッカーの岡田武史氏が学園長、異色「FC今治高校」自由を手に入れた生徒たちのリアル

4/7
中曽根陽子(なかそね・ようこ)教育ジャーナリスト/マザークエスト代表小学館を出産で退職後、女性のネットワークを生かした編集企画会社を発足。「お母さんと子どもたちの笑顔のために」をコンセプトに数多くの書籍をプロデュース。その後、数少ないお母さん目線に立つ教育ジャーナリストとして紙媒体からWebまで幅広く執筆。海外の教育視察も行い、偏差値主義の教育からクリエーティブな力を育てる探究型の学びへのシフトを提唱。「子育ては人材育成のプロジェクト」であり、そのキーマンであるお母さんが幸せな子育てを探究する学びの場「マザークエスト」も運営している。著書に『1歩先いく中学受験 成功したいなら「失敗力」を育てなさい』(晶文社)、『子どもがバケる学校を探せ! 中学校選びの新基準』(ダイヤモンド社)、『成功する子は「やりたいこと」を見つけている 子どもの「探究力」の育て方』(青春出版社)などがある(写真:中曽根氏提供)
2期生による2回目のオープンスクールが7月に開催された
1期生のアンケート結果から作られたテキストマイニングによるFCIのGoodとBad(写真:筆者撮影)
FCIの学園長でサッカー日本代表の元監督・岡田武史氏(右)、校長の辻氏(左)(写真:筆者撮影)
オープンスクールも生徒のエラー・アンド・ラーンの貴重な機会
探究活動をする中で自主的に自分たちのプロジェクトを立ち上げる生徒もいる
新着記事
東洋経済education
運営:東洋経済education×ICT編集部
>各種お問合せはこちらから