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マレーシアの食事情で知るベジタリアンの奥深さ

「擂茶」は中国南部に住む民族「客家」の料理。生の茶葉やハーブをすりつぶしたスープと、炒めた野菜やピーナッツなどをのせたご飯の組み合わせをいうが、「茶葉を含む各種原料をすりつぶした飲み物」のみを擂茶と称する地域もある(写真:筆者撮影)
マレーシア、ジョホール・バルのインド料理店。作り置きの料理は菜食・非菜食に分けて提供されている(写真:筆者撮影)
ベジタリアンの種類(出所:観光庁「ベジタリアン・ヴィーガン/ムスリム旅行者おもてなしガイド 資料編」2024年)
レストラン Seed Wholesome Dining による「動物ではなく植物を食べよう」というポスター(写真:筆者撮影)
ベジタリアン向けの「ナシ・ルマ」。スパイスで煮込んだ鶏肉を、きのこやかぼちゃ、大豆発酵食品「テンペ」に置き代えている(写真:筆者撮影)
首都クアラルンプールにあるヒンドゥー教のスリ・ヴェーラ・ハヌマン寺院(写真:筆者撮影)
器の代わりにバナナの葉にのせて出される、南インド発祥のバナナ・リーフ・カレー。こちらもベジタリアン仕様に変えられる(写真:筆者撮影)
ヒンドゥー寺院の周りには菜食料理店が多い(写真:筆者撮影)
ベジタリアンも食べる豆のカレー「ダール」。ダールはヒンディー語で「ひきわりにした小粒の豆(レンズ豆など)」を指す(写真:筆者撮影)
華人のほかインド系など、さまざまな民族が集まる菜食料理店(写真:筆者撮影)
「食べないもの」は千差万別ベジタリアン(菜食者)が世界的に増えている。穀物や野菜のみを食べる人とい…