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地味だけど駅弁の定番「いかめし」旨く作るコツ

駅弁ランキング上位に入る「いかめし」をお家で作る方法をご紹介します(写真:吉澤健太)
本記事はLEON.JPの提供記事です
1時間浸水させたもち米はざるに上げ、水気を切っておきましょう
片手の指を胴(上)の中に入れ、足をつかんでゆっくり、ひねるようにひっぱります
胴と足に分けれたイカ。足の上に付いている薄茶の部分が肝(キモ)です
「イカの水気はしっかり取ってくださいね」
もち米はスプーンでイカの中にサラサラと流し込みます
「煮るとごはんがふくらむので、詰めすぎ注意!」
止め方は自由ですが、ぐっと差し込んで、手前にもう一度縫うように差し返すのが一般的
もち米をお腹パンパンにたくわえたイカさんたち。これから美味しく煮ますよ~
砂糖たっぷりに見えますが、これでもあっさりめなんです
たぷんたぷんの煮汁に浸かるいかめし。なんだか気持ちよさそうです
いかめしは一口大に切って食べます。一晩おくときは、切らずに丸のまま冷蔵庫で保存してください
お好みで煮汁をかけながら食べても美味
墨袋はゲソ側から指でつまみ、ツーっとひっぱるときれいに取れる。
ゲソの中にくちばしという固い部分があるので、まず半分に包丁を入れ……
指で探ると……あった! このくちばしは固くて食べられないので取ること。
胴体部分は中に水を入れて洗いながら、
指を入れるとすぐ軟骨部分に触れるので、これを取り出す。
胴の部分にも内臓が残っているので、これも取る。
下処理を終えたイカはざるに上げ、水気を切っておく。
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