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甲状腺がん裁判、「東電主張の被曝評価は過小だ」

東京地方裁判所に入廷行進する、311子ども甲状腺がん裁判の原告・弁護団および支援者(2022年11月9日、撮影:筆者)
井戸謙一(いど・けんいち) 311子ども甲状腺がん裁判原告弁護団長。1954年生まれ。1979年裁判官任官。金沢地裁、京都地裁、大阪高裁判事などを経て2011年依願退官。同年4月に弁護士登録。裁判官在任中に、志賀原発2号機運転差し止め請求訴訟、住基ネット違憲訴訟、参議院選挙定数訴訟で、いずれも原告勝訴の判決を出した。弁護士として、美浜・大飯・高浜原発運転差し止め請求訴訟、湖東記念病院事件の再審請求事件などを手掛けた(撮影:筆者)
福島第一原子力発電所事故による放射線被曝が原因で甲状腺がんを発症したとして、2011年3月の原発事故当…