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藤井聡太二冠が語る「将棋とサッカー」の共通点

杉本八段と藤井二冠がタイトルの重みや才能とピークなどについて語り合った(写真:筆者撮影)
杉本昌隆(すぎもと・まさたか)/ 1968年愛知県名古屋市出身。(故)板谷進九段門下。1980年6級で奨励会に入会。1990年10月1日四段。2019年2月八段。「振り飛車戦法」において、現代につながる定跡の礎を築いた1人。1998年度NHK杯戦ベスト4、2001年度朝日杯オープン選手権準優勝。棋書に名著が多く、『相振り革命シリーズ』はベストセラーに。師匠の故・板谷進九段の意志を継ぎ、名古屋を中心に東海地方での普及に力を注いでいる。2021年3月現在、棋士の養成機関である奨励会に13人の弟子がいる(写真:筆者撮影)
藤井聡太(ふじい・そうた)/2002年愛知県瀬戸市出身。2012年9月6級で奨励会入会。杉本昌隆八段門下。2016年10月1日四段。2020年8月20日八段。史上最年少(14歳2カ月)で四段昇段を果たすと、そのまま新記録となる29連勝を達成。2020年7月第91期ヒューリック杯棋聖戦で渡辺明を下し、初タイトル獲得。17歳11カ月での戴冠は史上最年少記録。同年8月第61期王位戦で木村一基を下して二冠に。八段昇段。将棋大賞は2017年度に、特別賞・新人賞・最多対局賞・最多勝利賞・勝率一位賞・連勝賞・名局賞特別賞を受賞。将棋界のありとあらゆる記録を更新し続ける18歳。(写真:筆者撮影)
今や日本一有名な「師弟」と言っても過言ではないだろう。杉本昌隆八段と藤井聡太二冠。その2人がタイト…
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