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教科書に載るほどガチの"シャッター街"の大変化 JINSの田中仁CEOが私財投じるなど民間主導で"衰退した地元"を再生中《前橋》

行政のまちづくりを担う纐纈さん(右)と田中さん(写真撮影/前田慶亮)
当記事はSUUMOジャーナルの提供記事です
市制施行100周年記念の写真集に掲載された1992年当時の商店街。人の往来が多いことがわかる(写真提供/前橋市)
まちなかの商店街は昭和の面影が強く残る(写真撮影/前田慶亮)
行政のまちづくりを担う纐纈さん(右)と田中さん(写真撮影/前田慶亮)
ポートランド視察(写真提供/前橋市)
アーバンデザイン策定に向けたワークショップの様子(写真提供/前橋市)
馬場川通りの整備では水路沿いにベンチを設置。憩いの場に生まれ変わった。前橋の歴史的意匠であるレンガを歩車道に敷設。歩道には寄付をした人の記名レンガも(写真提供/前橋市)
「白井屋ホテル」は既存躯体の柱梁を生かした「ヘリテージタワー」と新築の「グリーンタワー」の2棟構成。緑が縁取る階段を上がるとエントランスに辿り着く(写真撮影/前田慶亮)
4層吹き抜けの開放感を満喫できる「ヘリテージタワー」のカフェラウンジ。縦横無尽に張り巡らされた水道管のような作品はレアンドロ・エルリッヒ氏によるインスタレーション。夜には光のアートが生み出される(写真撮影/前田慶亮)
すべてのゲストルームに異なるアーティストの作品を展示。写真は鈴木ヒラク氏の「発掘された反射(惑星のダンス)」を展示したジュニアスイートルーム(写真撮影/前田慶亮)
ジュニアスイートのベッドルームを彩るのは村田峰紀氏の作品「Resonance」(写真撮影/前田慶亮)
橋本さんは1977年 群馬県前橋市生まれ。前橋工業短期大学(現前橋工科大学)建築学科を卒業後、建築設計事務所を経営していた時期も。高崎市や富岡市のまちづくりに携わった経験をもつ。「太陽の会」事務局長も務め、フリー冊子「まえばしアーバンデザイン的まちの遊び方」などメディア編集も手がける(写真撮影/前田慶亮)
「まえばしガレリア」が立つのは、前橋唯一の百貨店「スズラン」がある銀座通り。ダイナミックなデザインがランドマークになっている(写真撮影/前田慶亮)
民泊に利用されている住戸の一例。ハイエンドなインテリアとアートも楽しみの一つに。キッチン付きなので長期滞在にも向く(画像提供/橋本さん)
各住戸に広いテラスがあるのも魅力(写真提供/橋本さん)
3階からの眺め。テラスの緑と視線の抜けが印象的だ(写真撮影/前田慶亮)
「アーツ前橋」の外観。夜はアルミパウチングの曲面が一層引き立つ(写真撮影/木暮伸也)
木暮さんは1970年前橋市生まれ。県内を拠点に活動するアーティスト、白川昌生氏の薫陶を受けアートの世界へ。現在はアーティストとして活動としつつ県内外で主にコマーシャルフォトの撮影も行っている(写真撮影/前田慶亮)
スタジオと事務所を兼ねたギャラリー。「決め手になったのは広すぎないサイズ感。どんな作品も受け入れられる建物のニュートラルさも気に入りました」と木暮さん(写真撮影/前田慶亮)
2023年に開催された「PUNK! The Revolution of Everyday Life 展」の展示風景(写真提供/木暮さん)
「前橋国際芸術祭」のロゴは同祭のデザインディレクター、木住野彰悟氏が考案。前橋の象徴である赤城山の稜線や、開催エリアを流れる広瀬川と馬場川の川筋などがモチーフになっている(画像提供/前橋市)
トランジットモールのイメージパース(画像提供/群馬県)
全国各地で巻き起こる“まちづくり”。なかでも、注目度が高いのが群馬県前橋市です。画期的な官民連携の…