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新ルートが開業、広島電鉄「戦後80年目」の転換点 課題だった渋滞対策、広島駅ビルに高架乗り入れ

地平にあった旧・広島駅停留場。奥に3本の引き上げ線があった(撮影:伊原薫)
旧・広島駅停留場の後ろに新駅へつながる高架橋が見える(撮影:伊原薫)
新旧の広島駅停留場に停まる車両たち。切り替え前ならではの光景だ(撮影:伊原薫)
開業を翌日に控えた新・広島駅停留場。車両がずらりと並んでいた(撮影:伊原薫)
旧ルートにあった荒神橋。車道は片側1車線で渋滞が多く発生していた(撮影:伊原薫)
廃止された猿猴橋町電停。幅60cmほどの安全地帯があるだけの簡素な造り(撮影:伊原薫)
猿猴橋町付近を走る路面電車。広島駅のすぐ近くにもかかわらず車道部分が狭いのがわかる(撮影:伊原薫)
旧ルートの廃止を前に設置された横断幕(撮影:伊原薫)
営業最終日の旧・広島駅停留場。多くの市民が写真を撮っていた(撮影:伊原薫)
猿猴橋町付近を走る路面電車。軌道部分には石畳が敷かれていた(撮影:伊原薫)
最終日の夜には一部の道路が通行止めとされ、見送りスペースとなった(撮影:伊原薫)
廃止まであと1時間を切った猿猴橋町電停。多くの人々が詰めかけた(撮影:伊原薫)
旧・広島駅停留場のセレモニーで挨拶をする広島電鉄の椋田昌夫代表取締役会長(撮影:伊原薫)
地元町内会から特別貸切電車の乗務員に花束を進呈(撮影:伊原薫)
特別貸切電車が出発。地平の広島駅から出発する最後の電車だ(撮影:伊原薫)
駅前大橋ルートの一番電車出発セレモニーで挨拶をする広島電鉄の仮井康裕代表取締役社長(撮影:伊原薫)
地元町内会の代表者などが参列してテープカットが行われた(撮影:伊原薫)
セレモニーにはJR広島駅のスタッフも駆けつけた(撮影:伊原薫)
一番電車の乗務員への花束贈呈(撮影:伊原薫)
一番電車が発車。広電の新たな歴史が始まった(撮影:伊原薫)
沿線でも多くの人が開業を祝った(撮影:伊原薫)
役目を終えた地平駅の上を越えて路面電車が新駅へ(撮影:伊原薫)
被爆橋梁である荒神橋。今後は軌道が撤去される(撮影:伊原薫)
的場町電停は循環線への改良工事を経て2026年春に再開予定(撮影:伊原薫)
移転新設された稲荷町電停から広島駅方向を望む(撮影:伊原薫)
新・稲荷町電停から比治山下方面を望む。軌道部分は今のところ舗装されていない(撮影:伊原薫)
移転新設された稲荷町電停。ホームの長さは60mと日本の路面電車で最長(撮影:伊原薫)
新たな路線図。広島駅発着便は稲荷町電停に直通する(撮影:伊原薫)
駅前大橋ルートを行く電車。これが広島の新たな姿だ(撮影:伊原薫)
駅前大橋を渡った電車が広島駅へと進む(撮影:伊原薫)
開業初日の新・広島駅停留場。新たなにぎわいが生まれていた(撮影:伊原薫)
広島駅新駅ビルの商業施設には駅前大橋ルートの開業を祝う装飾がなされていた(撮影:伊原薫)
2025年8月3日、日本の路面電車で最大規模を誇る広島電鉄が大きな進化を遂げた。「駅前大橋ルート」と称す…