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富士通から教壇、ハーバード教育大学院へ「異色の経歴」を持つ教員のキャリア観 TOEIC940点でも通用しなかった挫折感が原点

教師だった父に影響を受け、教育学部に進学
上村 洸貴(かみむら・こうき)長崎県立長崎北高等学校教諭富士通に勤務した4年間で技術営業やベトナムでの市場調査に従事した後、長崎県の公立高校で英語科教員を10年務める。英語教育における生成AIの活用を積極的に推進し、英文の添削やスピーキングの練習、英語でのディベートなどにおいてChatGPTを活用した授業を実践している。生成AIの教育への活用とその普及戦略について研究するため、2025年秋よりハーバード教育大学院への留学を予定
ベトナムでセミナーに参加し、さまざまな国の人と交流
ベトナムの教育訓練省に訪れた際の様子
長崎県立長崎北高等学校の英語科教員である上村洸貴氏は、教育学部を卒業し、富士通で営業職として4年間…