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なぜ、マツダは「EV専用工場」を必要としないのか? その理由は「根の生えない設備」にあった

メディア向け防府工場の視察ツアーに参加。2027年に自社開発バッテリーEVの生産が予告された。
エントランスホールには、防府工場の生産第1号である1980年代の「カペラ」が展示されていた(写真手前)
「CX-70」「CX-90」など国内未導入車種の生産も行われている(筆者撮影)
写真ではわかりづらいが、さまざまな車種やグレードが混流で生産される(筆者撮影)
メインラインにも台車を用いる。ラインの長さは需要に応じて可変する(筆者撮影)
上にボディが、下にパワートレインが流れている様子(筆者撮影)
防府工場と岩国新工場の位置関係を示す図(筆者撮影)
ファクトリーOTAに対応するECU(筆者撮影)
北米市場をメインターゲットとした日本未導入モデル「CX-90」(写真:マツダ)
取材に応じてくれたマツダの生産技術関係者(筆者撮影)
われわれに、EV専用工場は必要ない――。そう断言する、マツダ。トランプ関税、EV踊り場、中国地場メーカ…