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ペットのウンチの悲劇にサヨナラ!「ロボット掃除機」2025年最新事情――AI・レーザー・前方カメラでスリッパや段差などの障害も克服

2025年はロボット掃除機のターニングポイントになるでしょう(イラスト:poosan/PIXTA)
2012年のロボット掃除機。ルンバ780、Hombot(LG)、スマーボV(東芝)、LAQULITO(CCP)、COCOROBO(シャープ)、AIM(ツカモトエイム)。今と形が少し違うし、ゴミ回収充電ドックはなかった(写真:筆者撮影)
ロボット掃除機の上部にあり煙突のように見えるのがLiDAR。内部にはレーザーポインタと受光部があり、周囲の障害物との距離を瞬時に見分ける(写真:筆者撮影)
レーザーを照射してその戻り時間を調べることで、障害物や壁の位置を測定する(イラスト:筆者作成)
2020年に登場したOZMO T8 AIVI(ECOVACS)。前方にカメラを搭載、障害物の画像解析の走りとなったモデル。上部にはLiDARも備える(画像:筆者提供)
画像認識技術が未熟な頃には、前方にLiDARとは別のレーザーを照射して、ゆがみから段差や障害物の把握をしていた(画像:筆者提供)
前方カメラとAIにより「部屋のどこに、どんな障害物があるか」を把握できるようになった(画像:筆者提供)
ペットのふん(おもちゃ)でもしっかり判定してくれる。危険性が高いので近寄らずに回避している(写真:筆者撮影)
洗濯機に接続するドックで充電、給水、汚水回収が可能になったSwitchBot社のお掃除ロボット S10(写真:筆者撮影)
最新のルンバ205は、充電ドックでゴミを自動回収しない替わりに、ダストボックスを大型化しゴミ圧縮機能を搭載。スマホ2台分の大きさに右側の大量のゴミが入る(写真:筆者撮影)
2025年は、ロボット掃除機の歴史を大きく変える1年になりそうです。ルンバでお馴染みのiRobot社は、今年4…