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国策ラピダスとTSMC"2つの戦略"で決定的な差

ラピダスはIBM技術を用いて先端半導体の量産を目指している。中央が小池淳義社長（撮影：尾形文繁） 1/2

ラピダスはIBM技術を用いて先端半導体の量産を目指している。中央が小池淳義社長（撮影：尾形文繁）

ラピダスはIBM技術を用いて先端半導体の量産を目指している。中央が小池淳義社長（撮影：尾形文繁）
おさない・あつし／1972年生まれ。1997年京都大学経済学部経済学科卒業、ソニー入社。2007年に博士（経済学）取得、神戸大学経済経営研究所准教授。2011年早稲田大学商学学術院 大学院商学研究科ビジネス専攻（早稲田大学ビジネススクール）准教授。2016年より現職（撮影：梅谷秀司）
世界最先端となる「2ナノ」世代の半導体量産を目指す国策企業のラピダス。これまでに政府から最大9200億…
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