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消費量「世界一の国」が愛する"緑のワイン"の正体

6種類のポート ワインを前に満面の笑みを見せる老舗ポートメーカー、テイラーズのアナさん(写真:筆者撮影)
世界文化遺産にもなっている「アルト・ドウロ・ワイン生産地域」(写真:筆者撮影)
アルト・ドウロ地域の中央を流れるドウロ川に面した総延長数万kmにもおよぶ片岩石(へんがんせき)の段々畑(写真:筆者撮影)
かつては小舟を使ってドウロ川を下り、ポートワインを運搬していた(写真:筆者撮影)
ポートワインはアルコール度数が、19~22度と高い酒精強化ワイン(写真:筆者撮影)
1692年、イギリス商人によってヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアに設立されたテイラー(写真:筆者撮影)
鮮やかな赤色をした1985年のビンテージ・ポート  。力強く華やかな味わい(写真:筆者撮影)
最低でも20年以上瓶で熟成される「ビンテージ・ポート」。デキャンタして数日以内に飲むことが推奨されている(写真:筆者撮影)
ホワイトポート。食前酒に最適だ。また、夏にはトニックで割ってカクテルにしても美味(写真:筆者撮影)
ドライな白ポートを使った缶入りポート・トニック(写真:筆者撮影)
ヴィーニョ・ヴェルデはスペインとの国境に接するポルトガル北部の地域(写真:筆者撮影)
ヴィーニョ・ヴェルデ協会が管理する認定印(写真:筆者撮影)
レストランなどでは微炭酸を楽しむためにフルート型グラスが出てくることも(写真:筆者撮影)
ヴィーニョ・ヴェルデ協会のジョアン・フェヘイラ・ダ・シルバ・パウぺリオ(33歳)さん(写真:筆者撮影)
左の2本はアルヴァリーニョ単独ワイン。右の2本はブレンド。 どれも爽やかだが、若々しさだけではなくしっかりとした個性がある(写真:筆者撮影)
グラスではなくカップで飲む赤い「緑の」ワイン(写真:筆者撮影)
協会でブラインドの成分テストとテイスティングを通過して、はじめてヴィーニョ・ヴェルデの認証を得ることができる(写真:筆者撮影)
世界で最もワイン好きの国民をご存じだろうか? 正解はポルトガル人で、OIV(国際ブドウ・ブドウ酒機構…