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手作りスクーターで坂道を激走、フィリピンの奇祭

イフガオ州バナウェ町のインバヤー祭りの当日。民族衣装を着けた町民たちが出番を待つ。インバヤーは米の地酒「バヤー」を酌み交わすという意味がある(写真:筆者提供)
高速バスで10時間ほど揺られると、朝霧に包まれるバナウェの町が出迎えてくれる(写真:筆者提供)
村の古老たちは家に代々伝わる米の神様「ライスゴッド」の像を持ち出してパレードに参加する(写真:筆者提供)
パレードの様子。先頭の2人の男性は頭にそれぞれ猿とワニの頭蓋骨をかぶっている(写真:筆者提供)
ドラゴンの彫刻を施された木製スクーター(写真:筆者提供)
山の上の展望スペースからバナウェ町の中心部まで木製スクーターで一気に駆け下りる(写真:筆者提供)
片足相撲「カッカイット」の様子。片足でピョンピョンと跳ねながら相手とぶつかり合うそのユーモラスな動きに会場が一斉に沸き上がった(写真:筆者提供)
イフガオだけでなく他の山岳先住民たちも踊る祝祭のダンス。銅鑼の響きが周りの山々にも共鳴していた。(写真:筆者提供)
「戦争の舞」を踊る男たち。体育館の中が静まり返った(筆者提供写真)
崖にぶら下がるような民宿が集まる地区。大きな地震が来たら宿舎ごと渓谷の川に崩れ落ちそうでちょっと緊張する(写真:筆者提供)
フィリピンでは路地裏でよく走っている乗客用3輪オートバイのトライシクルだが、バナウェ町では特に大切な乗り物だ(写真:筆者提供)
世界遺産のバダッド村のライステラス。山の裏側には大きな滝があり、観光名所となっている(写真:筆者提供)
やはり世界遺産に登録されているフンドゥアン町ハパオ村のライステラス。高低差が少なくあぜ道をゆっくり散歩できる(筆者提供写真)
白砂ビーチやダイビングスポットに恵まれた南洋の島国フィリピンには、1995年にユネスコ世界遺産に登録さ…