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豪州、先住民300人が住む「トレス海峡諸島」の世界

「トレス海峡諸島人」の子どもたち(写真:筆者撮影)
トレス海峡諸島の略図。上部の青い部分がパプアニューギニア、下がオーストラリア大陸。血族集団ごとに色分けされている。マシッグ島はグリーン部分の右上にある(写真:筆者撮影)
ホーン島からマシッグ島へ飛ぶ乗員含めて11人乗りの小型チャーター機(写真:筆者撮影)
小型飛行機から見たマシッグ島。ほぼ平らだ。中央上部から右下に向かって伸びるのが飛行場の滑走路。左の白い四角い部分は貯水槽。山がなく河川が存在しないため、水は貴重だ(写真:筆者撮影)
髪飾り用の花は、独身者は右側、既婚者は左側、そして決まった相手がいる女性はうしろに飾るのがルールだ(写真:筆者撮影)
島のメインストリートの1つ。ヤシの木があちこちに生えている(写真:筆者撮影)
野草についてガイドたちが説明してくれる(写真:筆者撮影)
彼らが「ビーチアーモンド」と称した実。これはまだ半熟の状態なので、食べるとかなりの苦みがあった。のどの痛みがあるときに用いるという(写真:筆者撮影)
「旬の食材早見表」。いつどんな植物や魚介類が収穫時期を迎えるのか以外にも、たとえば「この鳥が空にやってきたからそろそろこの魚介類の旬」といったこともわかる(写真:筆者撮影)
スーパーマーケット。といっても、大きめのコンビニくらいのサイズ(写真:筆者撮影)
ヤシの葉で作った蒸し焼き用のかご。この中に根菜類を入れる。最後にアルミホイルで包むという「現代の知恵」も(写真:筆者撮影)
蒸し焼き用の土中の窯。ちょっと「川口浩探検隊」っぽくなってきた(写真:筆者撮影)
ビーチ沿いの掘っ建て小屋でバーベキューの準備(写真:筆者撮影)
これほど多くのロブスターを豪快に焼く経験は後にも先にもないだろう(写真:筆者撮影)
島の夜は静かに更けてゆく……と書きたいところだが、強風が吹いてきた(写真:筆者撮影)
ビーチ脇でのかご作り教室(写真:筆者撮影)
銛(もり)によるロブスター漁。筆者もやってみたが、この長さの銛は意外に重く、狙った位置に突き刺すのはかなり難しい(写真:筆者撮影)
ビーチからののどかな風景。失われたくない光景だ(写真:筆者撮影)
今回宿泊したロワッタロッジ(Lowatta Lodge)は今のところ島唯一の宿泊施設。定員は10数人(写真:筆者撮影)
ちょっと「インスタ映え」を意識して撮ってみたヤシの葉のかご。作ったのはもちろん筆者ではない(写真:筆者撮影)
オーストラリアの先住民の名前は? そう聞かれて「アボリジニ(Aborigines)」と答える方が多いかもしれ…