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茨城で月3万個クリームパンを売る個人店の正体

手土産としても人気の「奥久慈卵のとろ~りクリームパン」(写真:ぐるぐる)
JR上菅谷駅(左)と同駅に向かう道路(右)。開放的な景色が広がっていた(筆者撮影)
「パン工房ぐるぐる那珂本店」。来店客の多くはクルマで訪れる(写真:ぐるぐる)
水戸の「ラ メゾン デュ パン クリハラ」はスタイリッシュな外観だ(写真:ぐるぐる)
ぐるぐるの栗原淳平社長、現在もパン職人として商品開発を行う(写真:ぐるぐる、撮影のためマスクを外しています)
店頭に大量陳列された「奥久慈卵のとろ~りクリームパン」は品切れになることも多い(2022年秋に筆者撮影、商品価格は当時)
「栗原農園」のねぎは総菜パンに用いられる。写真は農園見学会の様子(写真:ぐるぐる)
「ぱくぱく干しいもシュトレン」はJRと茨城県と共同で開発した(写真:ぐるぐる)
茨城県那珂(なか)市──。東京駅から約120km離れており、人口は約5万3000人。県庁所在地の水戸市にも隣…