熊本県立高森高校「公立初・マンガ学科」新設に注目集まる、その舞台裏とは?

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卒業生は7000人を超える、「南郷(南阿蘇地域)」の歴史ある高校だ
山中圭介(やまなか・けいすけ)熊本県立高森高等学校校長1962年生まれ。59歳。熊本県出身。大東文化大学文学部中国文学科卒。87年、熊本農業高等学校で国語科教師として教員人生をスタート。その後、阿蘇高等学校、熊本西高等学校に勤務。2007年から熊本県教育庁学校人事課で4年間、熊本県立教育センターで1年間教育行政に携わる。その後教頭及び副校長として高森高等学校、翔陽高等学校、第一高等学校で学校経営に携わり、17年からの3年間、熊本県立教育センター審議員として管理職研修中心の業務に関わる。20年より現職(高校はいずれも熊本県立)
(右上)コアミックス代表取締役社長・堀江信彦氏(右下)(左)コアミックスの第二本社「アーティストビレッジ阿蘇096区」
2018年より、日本国外での漫画の発展を目的に行われている「くまもと国際マンガCAMP」
4者協定の様子。写真左から、熊本県教育委員会教育長・古閑陽一氏、高森町町長・草村大成氏、熊本コアミックス代表取締役社長・持田修一氏、高森高校校長・山中圭介氏
オープンスクール参加者130名のうち、およそ8割が「マンガ学科」志望だったという
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