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自分らしいキャリアが見つかる「心の声」の聞き方

一流のビジネスパーソンたちは、自分のやるべきこと、進むキャリアをどう見つけてきたのでしょうか。齋藤太郎氏・篠田真貴子氏との対談から、そのヒントを探ります(撮影:梅谷秀司)
篠田真貴子(しのだ まきこ)/エール取締役。社外人材によるオンライン1on1を通じて、組織改革を進める企業を支援している。2020年3月のエール参画以前は、日本長期信用銀行、マッキンゼー、ノバルティス、ネスレを経て、2008年ほぼ日取締役CFO。退任後「ジョブレス」期間を約1年設けた。慶應義塾大学経済学部卒、アメリカペンシルべニア大ウォートン校MBA、ジョンズ・ホプキンス大国際関係論修士。人と組織の関係や女性活躍に関心を寄せ続けている。『LISTEN──知性豊かで創造力がある人になれる』『ALLIANCE アライアンス──人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用』監訳(撮影:梅谷秀司)
齋藤太郎(さいとう たろう)/コミュニケーション・デザイナー/クリエイティブディレクター。慶應義塾大学SFC卒。電通入社後、10年の勤務を経て、2005年に「文化と価値の創造」を生業とする会社dofを設立。企業スローガンは「なんとかする会社。」。ナショナルクライアントからスタートアップ企業まで、経営戦略、事業戦略、製品・サービス開発、マーケティング戦略立案、メディアプランニング、クリエイティブの最終アウトプットに至るまで、川上から川下まで「課題解決」を主眼とした提案を得意とする。サントリー「角ハイボール」のブランディングには立ち上げから携わり現在15年目を迎える(撮影:梅谷秀司)
篠田氏(左)と齋藤氏。盛り上がった対談は2時間近くにおよんだ(撮影:梅谷秀司)
自分が本当にやりたいことは何か。自分にしかわからないことのはずだが、意外にも、それが何かが自分でも…