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ケニアで起業「肩書き嫁」手放した34歳女性の半生

河野理恵さん(中央)は「一歩踏み出すきっかけの」をコンセプトにケニアでアパレルブランドを立ち上げた(写真提供:ラハ ケニア)
ケニアの布市場には個性豊かなアフリカ布があふれる(写真提供:ラハ ケニア)
アパレル未経験の河野さん(右)だが、1つ1つ実直に製品作りに取り組んできた(写真提供:ラハ ケニア)
ブランドを始めた頃、ようやく商品化にこぎつけたパソコンケース(写真提供:ラハ ケニア)
テイラーさんたちと相談しながら、1つひとつ商品を作っていく。写真は商品の参考画像をスマートフォンで見せているところ(写真提供:ラハ ケニア)
社員になってくれた2人の女性と共にケニアで奮闘する河野さん(中央)。明るい表情で商品を着こなす様子をSNSにアップするたび、多くの人が「いいね」する(写真提供:ラハ ケニア)
今秋、商品化した巻きスカートは個性豊かなアフリカ布で30種類を用意した。ほとんどが1点もので、1日ほどで完売した(写真提供:ラハ ケニア)
2020年に長女を出産。写真はナニーにおんぶされる河野さんの長女。ケニアでは自宅で子どもの保育を担うナニーを手軽に利用できる(写真提供:ラハ ケニア)
10月には検品落ちの理由を明記して、通常価格より安く販売する「もったいないPOPUP」を東京で開催。大きな反響を呼んだ(写真提供:ラハ ケニア)
「一歩踏み出すきっかけの」この言葉をコンセプトに掲げる「RAHA KENYA(ラハ ケニア)」はケニア在住の…