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都内の横幅1.8m「極細物件」工夫だらけ驚きの内部

キッチンからダイニング、リビングを見る。床の高さの変化によって自然とゾーニングがされている(写真:傍島利浩)
猫も気ままに暮らす。階段から見つめるのは「めかぶ」(写真:筆者撮影)
建物の断面図(図:YUUA提供)
壁に向かって机が並ぶ仕事場。背後は通路としても活用(写真:YUUA提供)
仕事場から窓側の空間を見る。ベッドを置いて寝室にしていたことも(写真:YUUA提供)
階段の窓側の本棚には、調理道具や小物も置かれている(写真:YUUA提供)
カウンターの高さはそのままに、床の高さが変わることで、立って調理しやすく、椅子や段差に座って食事がしやすい(写真:傍島利浩)
壁に取り付けた棚板には食器を飾りながら収納(写真:YUUA提供)
ダイニングから伸びるはしご(写真:筆者撮影)
ダイニングの壁の棚板を使い、猫たちは空間を行き来する(写真:Oさん提供)
ロフトからテラスを眺める。「めかぶ」がテラスをゆったり移動する(写真:YUUA提供)
吹き抜けの階段室を見上げると天窓があり、やわらかな光が射し込む(写真:筆者撮影)
浴室からは空が見える(写真:傍島利浩)
テラスのはしごは屋上へとつながっている(写真:筆者撮影)
ロフトからは、ステンレスのダイニングテーブルもよく見える(写真:YUUA提供)
階段室の中央にさりげなく配管が通っている(写真:傍島利浩)
猫の「こはだ」が過ごしている床は足場板を採用。木が重なった木口は木目も見えて美しい(写真:YUUA提供)
模型を作りながら複数のプランを検討した(写真:YUUA提供)
各フロアの平面図(図:YUUA提供)
敷地の様子。3方に開口部が取れない立地であることが伝わってくる(写真:YUUA提供)
工事中の1.8m幅の家(写真:YUUA提供)
限られた場所で工事を進めていった(写真:YUUA提供)
かつては隣の家の間に挟まれていた「1.8m幅の家」(写真:傍島利浩)
現在の写真。竣工時に両隣にあった建物は解体され、風景は変化した(写真:筆者撮影)
階段からのぞく「めかぶ」(写真:筆者撮影)
夜の風景。床の浮遊感が感じられる(写真:傍島利浩)
思わず足を止めて眺めてしまうような、街中にある少し変わった形をした物件ーー。いったいなぜ、そのよう…