PhotoGallery

パナが500億投資で狙う「省エネ暖房」の巨大市場

パナソニックが展開するヒートポンプ式暖房。ヒートポンプは空気中の熱をくみ上げるため一般的に寒冷地に弱いが、空質空調事業を統括する道浦正治社長は「寒冷地での性能は他社より頭1つ抜けていると自負」する(写真:パナソニック)
チェコ工場ではもともとテレビを生産していたが、ラインを入れ替えてヒートポンプ用にする(写真:パナソニック)。
道浦正治(みちうら・まさはる)/パナソニック株式会社空質空調社 社長。1985年、松下電工(当時)入社。2017年にライティング事業部長、2019年にライフソリューションズ社社長。パナソニックのフットボール実業団チームであるインパルスで主将を務めた経験もある(撮影:梅谷秀司)
2月13日(月)発売の『週刊東洋経済』では、「どうするエネルギー危機 どうなる脱炭素」を特集。あらゆる…