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五木寛之「風がなくても帆を上げて風を待つ意味」

五木寛之さんに荒波の生き抜き方を聞きました(撮影:岡本大輔)
五木寛之(いつき・ひろゆき)1932年9月、福岡県生まれ。生後まもなく朝鮮にわたり戦後引き上げ。52年早稲田大学ロシア文学科入学。57年中退後、PR誌編集者、作詞家、ルポライターなどを経て作家に。『さらばモスクワ愚連隊』で第6回小説現代新人賞、『蒼ざめた馬を見よ』で第56回直木賞、76年『青春の門 (筑豊篇ほか)』で第10回吉川英治文学賞を受賞するなど文学賞受賞作多数。横浜市在住(撮影:岡本大輔)
コロナ収束を我慢強く待つ“夜明け前”、個々に向き合わざるをえない、やるせない思いや不安……コロナ後…