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【1回の充電で734km走行可能、広々とした荷室も魅力のツーリングワゴン】アウディの新型BEV「A6アバントe-tron」に見る電動化の解答

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2025年7月24日に日本でのデリバリーがスタートしたアウディの新型BEV「A6アバントe-tron」(写真:三木 宏章)

ドイツ・アウディが展開するBEV(バッテリーEV)ブランド「e-tron(イートロン)」の最新モデル「A6アバントe-tron」に試乗する機会を得た。

ミドルサイズの高級車を意味する「プレミアムアッパーミッドサイズ」というジャンルに属する「A6 e-tron」シリーズのなかでも、スタイリッシュなツーリングワゴンのボディを持つのがこのモデル。

大きな特徴は、空力性能に優れたボディや高効率な電動モーター、大容量100kWhバッテリー、独自の回生ブレーキシステムなどの採用により、一充電走行距離(1回の満充電で走行できる距離)で734km(WLTCモード値、以下同じ)を実現すること。また、BEVならではのスムーズな走りや、荷物の積載性などツーリングワゴン特有の利便性を持つことも魅力だ。

そんなA6アバントe-tronだが、実際、走りや装備にどんな魅力があるのだろうか。アウディジャパンが主催した公道試乗会に参加し、その実力を試してみた。

【写真】1充電あたり734km走行可能、広いラゲージスペースが魅力。アウディの新型BEV「A6アバントe-tron」の内外装(37枚)

A6 e-tronの概要とアバントの位置づけ

e-tronは、アウディが2018年から展開するBEVブランドだ。日本でのラインナップは、現在のところスポーティな4ドアクーペ「e-tron GT」のほか、SUVがメイン。フルサイズの「Q8 e-tron」、ミッドサイズの「Q6 e-tron」、コンパクトサイズの「Q4 e-tron」といった3タイプを用意する。

これらに対し、新型A6 e-tronシリーズは、4ドアクーペの「A6スポーツバックe-tron」と、今回試乗したツーリングワゴンのA6アバントe-tronをラインナップ。それぞれのスポーツグレードとして、「S6スポーツバックe-tron」と「S6アバントe-tron」も設定し、国内e-tronのラインナップを拡充している。

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【2タイプのボディを設定するA6 e-tron】

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