PhotoGallery

湿布、塗り薬、糖尿病治療薬まで…"年間475億円"の医療費がムダに――高齢者の自宅に眠る「残薬」。実家で見つけたら捨てずにすべきこととは?

実家に帰ってみたら薬の山だった!ということもあるかもしれません(イラスト:pp7/PIXTA)
地層のように重なった湿布薬。「めぐみ在宅クリニック」院長の小澤竹俊さんがSNSに投稿した(写真:小澤さんのFacebookから)
大量に保管されていた塗り薬(写真:小澤さんのFacebookから)※一部加工しています
喘息の発作が出たときに使う吸入薬。万が一のために保管しておきたい気持ちもわかるが、余りすぎだ(写真:小黒さん提供)
冷蔵庫に保管されていた糖尿病の治療薬インスリン(写真:小黒さん提供)
頓服の薬をラックに入れて、わかりやすく整理(写真:小黒さん提供)
お薬管理BOX。使い勝手がよいため、小黒さんの薬局ではよく用いている(写真:小黒さん提供)
今夏、SNSに投稿されたある薬の写真が注目を集めた。幾重にも重なった湿布の山や大量に放置された軟膏(…