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外国籍生徒が7割を占める夜間中学が「AI型日本語学習教材」の導入に踏み切った背景 日本語指導、専任教員の配置や指針確立に課題

青木正文(あおき・まさふみ)静岡県立ふじのくに中学校磐田本校教諭講師時代よりメディアリテラシー教育に関わりICTに長年取り組む。磐周地区情報教育研究部長や磐周地区特別支援教育研究部長を経て、2024年より現職。社会科と日本語の授業、ICTを担当しつつ、教務課長を務める
アニメーションを用いたレクチャー機能もある「すらら にほんご」(写真:すららネット提供)
「すらら にほんご」を活用した授業の様子
文部科学省の調査によると、夜間中学に通う生徒は1969人、そのうちの約64%を外国籍の生徒が占めている。…