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iPhoneの「カメラ」が17年間も進化を続ける背景

iPhone 3G(右)から、iPhone 15 Proへ。17年間の写真の進化を見てみよう(筆者撮影)
筆者手元の初代iPhone(アメリカでのみ販売)で写真を撮ってみたが、写真を取り出す手段が筆者の環境にはもうなかった(筆者撮影)
iPhone 3Gの発売日(2008年)、表参道のソフトバンクで購入した際に撮った写真。数万枚におよぶ筆者のiPhone写真の記念すべき最初の1枚だ(筆者撮影)
初期のiPhoneの小さいセンサーとレンズでは、これが限界だった(筆者撮影)
300万画素になったiPhone 3GSで撮った写真(筆者撮影)
iPhone 4で撮影した東京スカイツリーはまだ建設中だった(筆者撮影)
iPhone 4sで撮った香港の景色。夕暮れ時にもかかわらず、暗所の画質が低下していない(筆者撮影)
iPhone 5で撮った新宿の街並み。800万画素は、当時かなりの高解像度(筆者撮影)
iPhone 5sで撮った六本木ヒルズのクリスマス。ある程度灯りがあれば、夜景もきれいに撮れるようになった。階調性は乏しく黒つぶれ、白飛びが目立つ(筆者撮影)
iPhone 6で撮ったiPhoneの分解写真。接写にも強くなってきた(筆者撮影)
iPhone 6sでは、1200万画素の解像度に加え、彩度、階調性なども向上(筆者撮影)
iPhone 7ではさらに暗所性が向上。彩度も高くバランスが優れている(筆者撮影)
iPhone Xの望遠側レンズで撮ったポートレートモードの写真。ボケの境界線が不自然だが、iPhone 12 ProのLiDAR搭載で、より自然な表現が可能となった(筆者撮影)
iPhone Xsでは光の弱い環境で、動きのある撮影が可能になった(筆者撮影)
iPhone 11で撮影。暗所撮影がさらに強化、奥のほうの解像感も高い(筆者撮影)
iPhone 12 Proで撮影した夜景。色味はビビッドになり、コントラストも強くなった。黒の部分はノイズが乗らないように画像処理で均一になっている(筆者撮影)
iPhone 12 Proから夜の風景も、照明があるかのように明るく撮れるようになった。撮影者には、こんなに明るくは見えていない(筆者撮影)
iPhone 13 Proで撮った画像。暗所である砂浜のディテールや波の光沢感、夕焼けのオレンジ色など、スマホで撮ったとは思えないレベルに(筆者撮影)
iPhone 14 Proで撮影。4800万画素のセンサーをピクセルピニングで使う『×1』の標準画角で撮ると、このように仕上がる(筆者撮影)
iPhone 15 Pro Maxの望遠レンズ5倍(120mm相当)で撮影したブルーインパルス。26~28mm固定の画角で、こんな写真が撮れるように(筆者撮影)
iPhone 15 Proの標準画角。元データではビルの部屋にいる人の様子まで伺える。夕陽のオレンジも、デジタルサイネージの色も余さず表現(筆者撮影)
2007年にスティーブ・ジョブズ氏は初代iPhoneを「マルチタッチiPod、革命的携帯電話、インターネットコミ…