不登校の生徒だけではない、12人に1人が「通信制高校」を選択する本質的な理由

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中曽根陽子(なかそね・ようこ)教育ジャーナリスト/マザークエスト代表小学館を出産で退職後、女性のネットワークを生かした編集企画会社を発足。「お母さんと子どもたちの笑顔のために」をコンセプトに数多くの書籍をプロデュース。その後、数少ないお母さん目線に立つ教育ジャーナリストとして紙媒体からWebまで幅広く執筆。海外の教育視察も行い、偏差値主義の教育からクリエーティブな力を育てる探究型の学びへのシフトを提唱。「子育ては人材育成のプロジェクト」であり、そのキーマンであるお母さんが幸せな子育てを探究する学びの場「マザークエスト」も運営している。著書に『1歩先いく中学受験 成功したいなら「失敗力」を育てなさい』(晶文社)、『子どもがバケる学校を探せ! 中学校選びの新基準』(ダイヤモンド社)、『成功する子は「やりたいこと」を見つけている 子どもの「探究力」の育て方』(青春出版社)などがある(写真:中曽根氏提供)
日野公三(ひの・こうぞう)明蓬館高等学校 校長兼理事長岡山大学法文学部卒業後、リクルートを経て2000年東京インターハイスクール、2004年アットマーク国際高等学校創立、理事長・校長に就任。2009年明蓬館高等学校を創立、理事長に就任。2012年から校長も務める。発達に課題のある生徒を積極的に受け入れる方針を掲げ、2013年にSNECを品川・御殿山に設立。以来、全国の主要都市にSNECを開設している(写真:本人提供)
明蓬館高等学校の福岡本校舎(左)、品川・御殿山SNEC(右上)、横浜・関内SNEC(右下)(写真:明蓬館高等学校提供)
アーティスト・GINGAとして活動する亀谷銀海さん(写真:明蓬館高校提供)
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