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マツダがEVで「フロントランナーにならない」真意

激変する自動車業界で、販売台数111万台(2022年度)の中規模メーカーであるマツダがどのように勝ち残るか。毛籠新社長にかかる期待は大きい(写真:マツダ)
もろ・まさひろ/1960年生まれ。1983年マツダ入社。主にマーケティング畑を歩む。欧州子会社副社長やアメリカ子会社の社長や会長を歴任。2019年に取締役専務執行役員。2021年からはコミュニケーション・広報・渉外などを統括。2023年6月から現職(記者撮影)
ロータリーエンジンを実用化したことで知られるマツダ。そのロータリーエンジンを発電機として使用するPHV「MAZDA MX-30 e-SKYACTIV R-EV(欧州仕様車)」(写真:マツダ)
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