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リニア新幹線と「野生生物」の何とも気になる関係

沢の中にいる野生の生きものに開発はどのような影響を与えるか(写真:島田知彦・愛知教育大学准教授提供)
水の中で2年ほど過ごすハコネサンショウウオの幼生。2019年に岐阜県内で撮影された。静岡工区に多く生息している(写真:島田知彦准教授提供)
リニア中央新幹線静岡工区の位置(静岡県資料から)
静岡工区の沢は、ハコネサンショウウオの生息スポットとなっているらしい(まもりたい静岡県の野生生物2019<動物編>から)
ハコネサンショウウオの成体。2021年、長野県内で捕獲された(写真:島田知彦准教授提供)
こんな沢にハコネサンショウウオ類が生息していた。学生時代に島田さんが通った京都府内の沢(写真:島田知彦准教授提供)
3月24日の会議で、県の専門部会委員(手前)に向かって説明するJR東海の担当者ら。左は澤田尚夫・中央新幹線推進本部副本部長
インタビューに答える島田知彦准教授(撮影:河野博子)
リニア中央新幹線静岡工区に棲むサンショウウオは工事に起因する沢枯れを生き延びることができるのか。大…