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37歳「肺が真っ白」で死に瀕した彼の痛切な闘病記

「もう助からない」専門家ですらそのように見えたほど真っ白になった肺。これが37歳のコロナ患者が味わった現実だ(写真:取材者提供)この記事の画像を見る(◯枚)
8月5日、「東京都発熱相談センター」で紹介された病院でのレントゲン写真。まだ肺はキレイだった(写真:取材者提供)
8月12日、入院した当日に撮った肺のレントゲン写真(写真:取材者提供)
右・8月24日、東京1回目の入院で、退院2日前、左・9月2日、愛知県の病院で撮ったレントゲン写真(写真:取材者提供)
左・9月2日、愛知のセカンドオピニオン病院の入院時、右・9月6日、同病院の退院時 (写真:取材者提供)
新型コロナウイルスの感染爆発が起きたこの夏。8月中旬に東京都の1日あたりのコロナ感染者数は約5000人に…