PhotoGallery

次世代電池の最有力候補「全固体電池」の現在地

中国のEVメーカーNIOは今年1月、2022年に固体電池を搭載した航続距離1000キロメートル以上も可能なEVを実用化すると発表した。写真は今年4月の上海モーターショーのもの(写真:NIO提供)
かんの・りょうじ/東京工業大学 全固体電池研究センター長・特命教授。1980年、大阪大学理学研究科無機及び物理化学専攻課程修了、同年三重大学工学部資源化学科助手。1985年、大阪大学理学博士。1989年、神戸大学理学部助教授。2001年、東京工業大学総合理工学研究科教授。2021年4月より現職。電気化学学会賞(武井賞)や文部科学大臣賞など受賞
カーボンニュートラル(二酸化炭素排出量の実質ゼロ)実現のキーテクノロジーの1つが蓄電池だ。特に電気…
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア