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その主体性、非認知能力は誰のため?道具として子どもが消費される未来にNO 文科省も方針転換、教育トレンドの"落とし穴"

画像:きしもとたかひろ氏提供 
出所:文部科学省「教育課程企画特別部会における 審議の状況について」令和7年7月25日 第151回初等中等教育分科会 資料1 P.56より 
武田 緑(たけだ・みどり)学校DE&I(多様性・公正・包摂)コンサルタント/Demo代表学校におけるDE&Iをテーマに、研修・執筆企画、学校現場への伴走サポート、教育運動づくり等に取り組んでいる。フリーランスとしての活動のほか、学校DE&Iの実現のためには現場のエンパワメントが必要との思いから、全国の教職員らと共にNPO法人 School Voice Projectを立ち上げ、理事兼事務局長として活動に従事。著書・共著は『読んで旅する、日本と世界の色とりどりの教育』(教育開発研究所)、『「これくらいできないと困るのはきみだよ?」』(東洋館出版)他。大阪で社会経済的に厳しい環境に置かれる子どもたちが多く通う地域で生まれ育ったという自分のバックグラウンドもあり、若い頃から人権教育や教育格差の問題に関心を寄せてきた。同時に学生時代にフリースクール運動や国内外のオルタナティブ教育に出会う。現在は、公教育(制度内学校)に活動領域を絞り、地域の公立学校が誰も排除しない民主的でインクルーシブな場になってほしいとの思いで、仕事や活動を行っている(写真:本人提供)
主体性が大事だと言われますが、そもそも主体性とは何なのでしょうか。私は共著『「これくらいできないと…