PhotoGallery

NHK→フジ転職のP「日本一の最低男」作ったワケ

日本一の最低男
元テレビ局の敏腕報道マン・大森一平(香取慎吾)はフリーのジャーナリストとして活動するも、ほぼ無職状態で、政治家としてやり直すことを考える。選挙に当選するために好感度アップを目指し、シングルファーザーの義弟・小原正助(志尊淳)とその子どもたちを利用して「ニセモノの家族」を演じはじめるが、共同生活で出会ったさまざまな人たちの日々の生活に触れて、心境が変化していく。やがて、街に再開発計画が立ち上がり、一平の家も立ち退き候補にあがる。一平は誰かの我慢によって成り立つ世の中に疑問を感じ、みんなの生活をよくするために選挙戦を勝ち抜こうと知恵を絞る
日本一の最低男
日本一の最低男
北野さん
日本一の最低男
日本一の最低男
脚本の蛭田直美さんの主な作品は『あの子の子ども』、『舟を編む〜私、辞書作ります〜』(東京ドラマアウォード2024 連続ドラマ部門優秀賞、第62回ギャラクシー賞上期 テレビ部門入賞)、『しずかちゃんとパパ』(第48回放送文化基金賞 テレビドラマ番組 優秀賞、第38回ATP賞テレビグランプリ ドラマ部門 優秀賞)。シリアスなもの、ヒューマンなものを書きつつ、時々ユーモラスなセリフもある。筆者が好きだったのは、第6話の「世界ではそれを愛と呼ぶんじゃねえの」(一平)、「大事なとこパクリできましたね」(正助)のやりとり
香取慎吾さんの11年ぶりのフジテレビ連ドラ主演作、木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだっ…