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国鉄ローカル線を引き継いだ「三セク鉄道」の軌跡

北海道では唯一だった国鉄・JR廃止路線転換の三セク鉄道、北海道ちほく高原鉄道(撮影:南正時)
三陸鉄道開業直後の釜石駅。手前の国鉄釜石線側と違い、奥の三陸鉄道側は線路のバラスト(砕石)の色が新しいのがわかる(撮影:南正時)
開業直後の三陸鉄道。リアス式海岸を望む=堀内―白井海岸間(撮影:南正時)
開業直後の三陸鉄道。小本川橋梁を渡る36形気動車(撮影:南正時)
開業直後の三陸鉄道。小本川橋梁を渡る36形気動車(撮影:南正時)
開業直後の三陸鉄道南リアス線(撮影:南正時)
三陸鉄道は東日本大震災で大きな被害を受けた。復旧作業の現場(撮影:南正時)
三陸鉄道は東日本大震災で大きな被害を受けた。復旧作業の現場(撮影:南正時)
東日本大震災で被害を受け小本―宮古間で折り返し運転をしていた=2014年2月(撮影:南正時)
東日本大震災で被害を受け田野畑―久慈間で折り返し運転をしていた=2014年2月(撮影:南正時)
国鉄時代の盛線(後の南リアス線、現・リアス線)吉浜駅付近を走る気動車(撮影:南正時)
国鉄矢島線を引き継いだ由利高原鉄道(撮影:南正時)
由利高原鉄道の開業時の気動車YR-1000形(撮影:南正時)
開業時の由利高原鉄道の車内(撮影:南正時)
由利高原鉄道の開業直後、列車に手を振る子どもたち(撮影:南正時)
JR長井線を引き継いだ山形鉄道(撮影:南正時)
JR長井線を引き継いだ山形鉄道(撮影:南正時)
秋田内陸縦貫鉄道の急行「もりよし」で活躍したAN-8900形(撮影:南正時)
急行「もりよし」の車内(撮影:南正時)
快走する急行「もりよし」AN-8900形(撮影:南正時)
国鉄からの引き継ぎ直後に活躍した秋田内陸縦貫鉄道のキハ22形(撮影:南正時)
国鉄からの引き継ぎ直後に活躍した阿武隈急行のキハ22形(撮影:南正時)
三セク鉄道初の全線交流電化路線だった阿武隈急行(撮影:南正時)
国鉄会津線のさよなら列車=1987年7月15日(撮影:南正時)
国鉄時代の会津線の終点、会津滝ノ原駅(現・会津高原尾瀬口)(撮影:南正時)
大川ダム建設で移設された国鉄会津線桑原付近(撮影:南正時)
気動車6両を連ねた会津鉄道の試運転列車(撮影:南正時)
名鉄キハ8500系を譲り受けた会津鉄道「AIZUマウントエクスプレス」(撮影:南正時)
湯野上温泉駅に停車する会津鉄道の列車(撮影:南正時)
柿が実る中を走る会津鉄道の列車(撮影:南正時)
会津鉄道のトロッコ列車(撮影:南正時)
「AIZUマウントエクスプレス」などに使われるAT-700形(撮影:南正時)
東武鬼怒川線と会津鉄道をつなぐ野岩鉄道会津鬼怒川線(撮影:南正時)
わたらせ渓谷鉄道の開業記念式典=1989年3月29日(撮影:南正時)
鉄道名の通り渓谷を走るわたらせ渓谷鉄道(撮影:南正時)
神戸駅に停車するわたらせ渓谷鉄道の列車(撮影:南正時)
JR東日本のお座敷客車を譲り受けて改造した「サロン・ド・わたらせ」(撮影:南正時)
「サロン・ド・わたらせ」と気動車が並ぶ(撮影:南正時)
真岡鉄道のSL運転初日の様子(撮影:南正時)
真岡鉄道はSL列車で一躍有名となった(撮影:南正時)
JR木原線を引き継いだいすみ鉄道の気動車いすみ200形(撮影:南正時)
菜の花が咲く中を走るいすみ鉄道の気動車(撮影:南正時)
上総中野駅で小湊鉄道と並ぶいすみ鉄道の気動車(撮影:南正時)
いすみ鉄道が導入したキハ52形(撮影:南正時)
建設中の国鉄路線を引き継いだ鹿島臨海鉄道大洗鹿島線(撮影:南正時)
快速「マリンライナーはまなす」などに使われた7000形(撮影:南正時)
国鉄二俣線を引き継いだ天竜浜名湖鉄道の列車(撮影:南正時)
国鉄二俣線を引き継いだ天竜浜名湖鉄道の列車(撮影:南正時)
国鉄二俣線時代の列車。キハ20形の3両編成(撮影:南正時)
国鉄信楽線を引き継いだ信楽高原鉄道の列車(撮影:南正時)
杣川橋梁を行く信楽高原鉄道の列車(撮影:南正時)
国鉄信楽線を走っていたC58形蒸気機関車(撮影:南正時)
国鉄信楽線時代の列車(撮影:南正時)
穴水付近を行くのと鉄道の列車(撮影:南正時)
のと鉄道はJR能登線と七尾線の七尾―輪島間を引き継いだ(撮影:南正時)
国鉄神岡線を引き継いだ神岡鉄道の気動車(撮影:南正時)
国鉄明知線を引き継いだ明知鉄道の開業初日の列車=1985年11月16日(撮影:南正時)
国鉄明知線としての最終日、さようならのヘッドマークを取り付ける職員=1985年11月15日(撮影:南正時)
国鉄明知線としての最終日、さようならのヘッドマークを付けた気動車と沿線の子どもたち=1985年11月15日(撮影:南正時)
恵那山をバックに走る国鉄明知線のC12形蒸気機関車(撮影:南正時)
明知鉄道開業20周年のヘッドマークを付けた列車=2005年(撮影:南正時)
国鉄越美南線を引き継いだ長良川鉄道の気動車、ナガラ1形(撮影:南正時)
長良川を渡る長良川鉄道の列車(撮影:南正時)
長良川鉄道の終点、北濃駅に停車する列車(撮影:南正時)
樽見鉄道の開業記念列車。ヘッドマークに「レールバス」の文字が見える(撮影:南正時)
樽見鉄道はディーゼル機関車が牽く客車列車も走っていた(撮影:南正時)
樽見鉄道はディーゼル機関車が牽く客車列車も走っていた(撮影:南正時)
満開の桜の下を走る樽見鉄道の列車(撮影:南正時)
川遊びの人々でにぎわう夏の根尾川と樽見鉄道の列車(撮影:南正時)
川遊びの人々でにぎわう夏の根尾川と樽見鉄道の列車(撮影:南正時)
神社の鳥居と国鉄樽見線の列車(撮影:南正時)
国鉄三木線を引き継いだ三木鉄道。2008年に廃線となった(撮影:南正時)
国鉄北条線を引き継いだ北条鉄道(撮影:南正時)
現在は京都丹後鉄道となっている北近畿タンゴ鉄道は宮福線・宮津線を引き継いだ(撮影:南正時)
北近畿タンゴ鉄道の看板列車だった「タンゴエクスプローラー」(撮影:南正時)
由良川の橋梁を渡る「タンゴディスカバリー」(撮影:南正時)
タンゴエクスプローラーをバックに、種村直樹氏と筆者(撮影:南正時)
JR若桜線を引き継いだ若桜鉄道(撮影:南正時)
桜の咲く中を走る若桜鉄道の列車(撮影:南正時)
第三セクターの錦川鉄道となった国鉄岩日線(撮影:南正時)
JR中村線を引き継いだ土佐くろしお鉄道(撮影:南正時)
JR中村線を引き継いだ土佐くろしお鉄道(撮影:南正時)
通勤通学利用を増やし第三セクターの成功例といわれる甘木鉄道(撮影:南正時)
国鉄高森線を走るC12形牽引の列車(撮影:南正時)
国鉄高森線時代の列車(撮影:南正時)
第一白川橋梁を渡るC12形牽引の列車(撮影:南正時)
南阿蘇鉄道の名所、第一白川橋梁を渡る列車(撮影:南正時)
カルデラの中を走る南阿蘇鉄道(撮影:南正時)
南阿蘇鉄道のトロッコ列車(撮影:南正時)
阿蘇の山々を眺めて走る南阿蘇鉄道(撮影:南正時)
一般の鉄道では日本最西端を走る松浦鉄道(撮影:南正時)
JR湯前線を引き継いだくま川鉄道(撮影:南正時)
JR高千穂線を引き継いだ高千穂鉄道は2005年の台風被害で廃線に追い込まれた(撮影:南正時)
風光明媚な路線だった高千穂鉄道(撮影:南正時)
高千穂鉄道が観光向けに導入したTR-300形気動車(撮影:南正時)
人口減少や過疎化が進む中、ローカル鉄道の存続問題が各地で浮上している。国鉄末期からJR初期にかけても…