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大好きな「電通」を辞めて僕たちはどこへ行くのか

電通から独立したクリエイティブディレクターの東畑氏と齋藤氏。広告業界の今と未来、そして自分たちのやりたいことについて、2人が語る(撮影:尾形文繁)
東畑幸多(とうはた こうた)/クリエイティブディレクター/CMプランナー。慶應義塾大学環境情報学部卒。1999年、電通入社。CMプランナーとして数多くのTVCMを制作。クリエイティブディレクターとして、企業ブランディング、統合キャンペーンなの全体設計を担当。「ロマンとソロバン」をモットーに、ブランドの本質的価値を捉え、ファンとブランドとの幸福な関係をデザインする。2009年、クリエイター・オブ・ザ・イヤーを受賞。エグゼクティブ・クリエイティブディレクター職を経て、2021年電通を退社。2022年クリエーティブ・ディレクター・コレクティブ(つづく)を設立(撮影:尾形文繁)
齋藤太郎(さいとう たろう)/コミュニケーション・デザイナー/クリエイティブディレクター。慶應義塾大学SFC卒。電通入社後、10年の勤務を経て、2005年に「文化と価値の創造」を生業とする会社dofを設立。企業スローガンは「なんとかする会社。」。ナショナルクライアントからスタートアップ企業まで、経営戦略、事業戦略、製品・サービス開発、マーケティング戦略立案、メディアプランニング、クリエイティブの最終アウトプットに至るまで、川上から川下まで「課題解決」を主眼とした提案を得意とする。サントリー「角ハイボール」のブランディングには立ち上げから携わり現在15年目を迎える(撮影:尾形文繁)
HONDA「ONE OK ROCK Go,Vantage point」やサントリー天然水「宇多田ヒカル 水の山行ってきた」など、数々…