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飲み屋に「ランチのノウハウ提供」する深い理由

代々木駅近くの「ほぼ新宿のれん街」に軒を連ねる海鮮居酒屋「カイフォルニア」。夜の時短営業対策として、ランチ時間帯にはカンパチご飯を名物とする「小浜水産」を展開する(筆者撮影)
「極上カンパチ飯」。主役のカンパチはあっさりと上品だが、とろりとした食感が特徴。甘めのしょうゆで調味されており、カリカリ梅ご飯がよく合う。また特製キャベツガリ、雲丹味噌など何度もの“味変”を演出する脇役も、リピーターを呼ぶ(写真:スパイスワークスホールディングス)
味変をしながら心ゆくまで楽しんだら、最後は無料のアゴ出汁をかけてお茶漬けにするのがおすすめ(写真:スパイスワークスホールディングス)
小浜水産プロジェクトの仕掛け人、スパイスワークスホールディングス社長の下遠野亘氏。世の中から外食の楽しみが消えてしまうことを危惧している(筆者撮影)
鹿児島県にある、小浜水産のイケス。年間1200トンあった極上カンパチの出荷が激減し、売り上げは4割減に。イケスが空かず、将来のための養殖にも差し支えている(写真:小浜水産)
コロナによる外出自粛要請、店舗への時短要請などによって、飲食業界は大きな打撃を受けている。当然であ…