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建築家がまちづくり「ニシイケバレイ」の"豊かさ"

ニシイケバレイ
当記事はSUUMOジャーナルの提供記事です
ニシイケバレイ
Chanoma
1階にsyokutakuが入居する白百合荘(中央)とコーポ紫雲(左)。パーゴラに取り付く植物が両者をつなぐ(写真/筆者)
Chanomaのエントランスに設けられたパーゴラ。右手に見えるのは明治期から残るという木戸門(写真/須藤剛建築設計事務所)
Chanoma内観。広い土間スペースは外部と連続し、半屋外空間の中間領域となっている(写真/須藤剛建築設計事務所)
ニシイケバレイへと続く裏道。突き当りがChanoma、右手奥のベージュの建物がMFビル。西池袋(ニシイケ)の高層ビルの谷間(バレイ)、がネーミングの由来(写真/筆者)
須藤さん(自邸1階の店舗、CaDにて)(写真/筆者)
飲食スペースを併設したシェアキッチン「attic」。日替わりで店舗が入れ替わる(写真/筆者)
私道に設けられていたブロック塀は、一部撤去してコーポ紫雲の裏動線につながる小道を通した(写真/筆者)
コーポ紫雲1階に入居するFUURO(器などを扱う店舗)。手すり壁を撤去して、直接私道に出られるようにした(写真/筆者)
Chanomaからコーポ紫雲へ続く私道。手すり壁を撤去し、アスファルトを一部剥がして植物を植えている(写真/筆者)
白百合荘前のアスファルトを剥がし、植え込みに。植え込みの奥が住民の使う裏動線、手前側はsyokutaku(飲食店)に入店する際に使う表動線と、ゆるやかな境界になっている(写真/筆者)
須藤さん自邸全景。目白通りから1本入った、2~3階建ての住宅が連なる閑静な住宅街に立つ(写真/Kenta Hasegawa)
須藤さんの自邸。建物1階中央部分にCaD、右手の階段が住居の玄関へと続いている(写真/Kenta Hasegawa)
角側から見た外観。左手奥が事務所のエントランス。「設計の依頼を検討しているという方が、事務所の雰囲気を確かめに覗きに来ることもありました」と須藤さん(写真/Kenta Hasegawa)
CaD内観。住宅で使用した木材の端材をカウンターに再利用するなど、ニシイケバレイなどでも見られる手法が応用されている(写真/Kenta Hasegawa)
住居部分2階、玄関から寝室を見る。外部からの視線を意識し、窓の位置や方向が慎重に選ばれている(写真/Kenta Hasegawa)
天井が高く開放的な3階リビング。各方向に窓が開けられているが、隣家が近い位置には壁が設けられている(写真/Kenta Hasegawa)
1階事務所。「子どもが早く帰宅した日は事務所にいることも多く、ひとりにならずに済むので子育ての面でもいい環境になっています」と須藤さん(写真/Kenta Hasegawa)
事務所のメゾネットスペース。奥の開口部はCaDとつながっている(提供/須藤剛建築設計事務所)
MY FAVORITE PLACE MEJIROの様子(提供/須藤剛建築設計事務所)
IKEBUKURO LIVING LOOPで須藤さんが設計した、テーブルとベンチを兼ねたファニチャー(写真/筆者)
池袋駅西口から大通りを歩くことおよそ10分。高層ビルが建ち並ぶ都道から1本逸れた裏道に、木造の平屋や…