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「音大卒の大工」家賃6万の部屋で夢見る次の一歩

猫2匹と暮らすために選んだアパート。築年数がたっているが、間取りを生かす工夫をしている(撮影:梅谷秀司)
三原悠太郎さんは洗足学園音楽大学卒業後、美術の大道具製作の仕事を経て大工に。2024年春より、ミハラ工務店の親方として新たなステージに踏み出した(撮影:梅谷秀司)
賃貸だが突っ張り棒の原理で柱を建てたり、フローリングシートを敷いたりしてカスタマイズ。自分流に住みこなしている(撮影:梅谷秀司)
(撮影:梅谷秀司)
角部屋なので、光が2面から入ってくる採光の良さ。一方で、夏場は暑さも感じる(撮影:梅谷秀司)
大工道具はスチール製の棚に分類して収納(撮影:梅谷秀司)
壁にかけられたギター。釘を打てない賃貸では突っ張り棒の柱を立てて、そこに釘を打つと、退去時に原状回復できる(撮影:梅谷秀司)
(撮影:梅谷秀司)
飼いネコは灰色のアロイと茶色のひのき。取材時は大人しかったが、本当は活発。三原さんがいない間にも元気に家の中を動きまわっている(撮影:梅谷秀司)
(撮影:梅谷秀司)
三原さんが抱かないと、写真に写ろうとしないアロイ。撮影が終わった途端に近寄ってくる天邪鬼な一面も(撮影:梅谷秀司)
猫のために自作したキャットタワー。こちらも突っ張り棒の原理で部屋に新たな柱をプラスした(撮影:梅谷秀司)
猫のために自作したキャットタワー。こちらも突っ張り棒の原理で部屋に新たな柱をプラスした(撮影:梅谷秀司)
玄関には、恋人が描いた猫と三原さんのスケッチが飾られていた。「大切に飾っている自分がセンチメンタルで、気恥ずかしいですけど」(撮影:梅谷秀司)
「猫は相棒。彼らが家にいなければ、自堕落に飲み歩いてしまうかも」と三原さん(撮影:梅谷秀司)
「猫は相棒。彼らが家にいなければ、自堕落に飲み歩いてしまうかも」と三原さん(撮影:梅谷秀司)
身だしなみにも気を遣う。化粧品、香水ともにセレクトが利いたラインナップ(撮影:梅谷秀司
料理は苦手で、「自分で作るけど、まずいですよ」。タバコを吸うときも、この場所で(撮影:梅谷秀司)
DIYに使う工具。「本格的な大工道具は車に積んでいます」(撮影:梅谷秀司)
部屋には練習用のドラムパッドも。実際のドラムセットは車に積んでいて、今でも人のいない場所で練習している(撮影:梅谷秀司)
一人暮らしをしている人の住まいとライフスタイルに焦点をあてた連載「だから、ひとり暮らし」。第4回は…