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3週間で完売「未来のレモンサワー」再販までの道

5mmの薄さにスライスしたレモンを液糖になじませたあと乾燥し、ドライフルーツの状態にして缶に充填。サワー液に浸かることで水分が戻り、みずみずしくなる。浸かっていた時間により熟成度合いが異なり、味にも変化が出てくるという。購入後しばらく冷暗所などに置いておき、飲み比べるのもおすすめ(写真:アサヒビール)
量産のために新たに開発されたのがレモンスライスを缶に充填する「パラレルリンクロボット」。1分に600缶を処理することができる(写真:アサヒビール)
ふたを開けると、レモンスライスが缶の底からゆっくり浮かび上がってくる。レモンをかじりながら飲んでもOK。ただし缶から取り出すために箸などが必要(編集部撮影)
6月11日に、地域限定で発売された「未来のレモンサワー」。発売後3週間のうちに、各売り場で品切れ状態になった。希望小売価格(税込み)はオリジナル298円、プレーン298円と、RTDにしては高め(編集部撮影)
韓国のコンビニチェーン「CU」で売られていたレモン輪切り入りハイボール(撮影:遠藤眞代)
「パカッ」という小気味良い音とともにふたを開けると、開口部に向かいゆっくりとレモンが浮かび上がって…